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アン、おまけ [文学]

花子とアンは、やっと『赤毛のアン』の話になったところで、
終わってしまいましたね。
続きは、アンを読んでください、という感じでしょうか?

前回載せた『東大の教室で「赤毛のアン」を読む』
についてちょっと補足。

この著作は、たくさんの訳がある『赤毛のアン』でも、
村岡花子の訳に注目して論じています。
例えば、村岡が訳さず、バッサリとカットした箇所について
細かく分析している・・・

というように、タイトル通り『赤毛のアン』についての
著作なのだと思って最後まで読むと、
イギリス文学をざっと学んでしまった、
ということになる。

たまたま、買ったきり読んでいなかった『ジェーン・エア』を
花子とアンのハナに影響されて読んでいるので、
そちらの方の解説までばっちりしてもらった感じだ。
Jane Eyreの方がアンより少し硬い英語のような気がすると思ったら、
古典に入るのだとか。

ただ、ジェーンとアンが前半部分は特に重なって
ジェーンを読んでいるのに、
頭の中ではアンの話になっていたりということが
頻繁にあった。

話が逸れてしまったが、
『赤毛のアン』と冠した著作に関する
補足でした。

2014-09-25 18.28.59.jpg



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